鎮守の木



ムクロジ(むくろじ:無患子) ムクロジ科ムクロジ属  学名:Sapindus mukurossi

樹高15m~20mになる落葉高木。紅葉の季節、葉が黄色に染まる姿はイチョウに負けず劣らず美しく
まわりから浮かび上がる様な独特の存在感を漂わせて人々の目をひきつけます。
またムクロジは「石鹸の木」とも呼ばれています。実の果皮にサポニンと呼ばれる成分を多く含み
水と混ぜるとよく泡立ちます。昔はこの実の果皮を石鹸として洗濯や洗髪に使っていたそうです。
夏には緑色の実も、晩秋になれば熟して果皮がつやのある黄褐色の半透明になり、中に一個の黒い種子を含みます。
この種は固くてよく弾むことから「羽根つきの玉」に使われています。また、煎ると「シイの実」のように食すこともできるようです。

 ムクロジの種

 
 
道明寺天満宮
 

御本殿裏の梅園内ムクロジ2本が、どっしりとした存在感を漂わせています。
NPO法人おおさか緑と樹木の診断協会より「おじいさんの木」に指定されています。
おじいさんの木とは、指定文化財の予備軍だそうです。
このムクロジの根元でミツバチが営巣していました。

 
 
 
建水分神社


平成23年10月7日に撮影した写真です。ムクロジの実が鈴なりになってました。
前年と比べると今年はかなり多いそうです。
階段上り口緑のトンネル入口にあって、存在感のあるムクロジの木です。

ムクロジの木が確認される神社

道明寺天満宮 : 藤井寺市道明寺1-16-40
建水分神社 : 南河内郡千早赤阪村水分357



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