鎮守の木



『ナギ』 【梛、竹柏】とは、マキ科の常緑高木で、比較的温暖な場所に自生しています。雌雄異株。高さは20m程度に成長します。
熊野神社及び熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられました。
その葉は、縦に細い平行脈が多数あって、主脈がありません。
その一風変わった構造のため、ナギの葉は、縦には簡単に裂くことができますが、横には枯れ葉であってもなかなかちぎることができません。
その丈夫さにあやかって男女の縁が切れないようにと女性が葉を鏡の裏に入れたり、その名が凪に通じるとして船乗りに信仰されて葉を災難よけとして、お守り袋や鏡の裏などに入れる俗習があります。
ナギの葉と実
ナギの葉と実

ナギ 信達神社 ナギ 信達神社
ナギ 信達神社


「ナギの巨樹が確認されている神社」
信達神社 : 泉南市信達金熊寺795