八十八夜(はちじゅうはちや)  
   雑節の一つで、立春から数えて88日目の日。毎年5月2日頃。  
  あと3日ほどで立夏だが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などと言われるように、遅霜が発生する時期です。そのため、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られました。八十八夜は日本独自の雑節です。   
     
  八十八夜と言えば、やはりお茶ですよね。
お茶問いへば茶道の千利休は堺出身です。利休の墓は堺の南宗寺にありますが、神社との関わりと言えば、開口(あぐち)神社でしょうか。
水無瀬神宮の「茶室(燈心亭)」(国指定重要文化財)があります。又名水百選にも選ばれている「離宮の水」があります。
茨木神社の黒井の清水。
 
     
     
   「お茶の効能」  
  「疲労ふっとび、眠気すっきり カフェイン・ビタミンC・マンガン   
   血液の循環を良くし、利尿作用を活発にするカフェインと、物質代謝を促すマンガンが、体の中にたまった老廃物を排出。
疲労回復の効果が得られます。
また、カフェインには軽い興奮作用もあり、大脳の知覚中枢を刺激。眠気を飛ばし、頭をすっきりさせます。
 
     
  「口臭・虫歯を予防、胃腸を保護 タンニン・サポニン・フッ素・フラボノイド  
  歯の間の食べカスをとり除くサポニンや、口の中の雑菌を抑えるタンニン。歯を強くするフッ素も含まれています。
タンニンには胃や腸の粘膜を保護し、その働きを助ける効果もあるので、胃腸の弱い方には特におすすめです。 
 
     
  「老化を防いで肌いきいき」 ビタミンC・ビタミンE・カロチン・カテキン   
  ビタミンC、ビタミンE、カロチン、カテキンには抗酸化作用があり、老化の元である活性酸素の増加を抑えます。
お肌のキメとつやを保ち、しみ予防にも効果てきめんとか。 
 
     
  「がん予防」 カテキン  
  タンニンの主成分、カテキンが細胞膜の酸化を防ぎます。
活性酸素の発生を抑止し、発ガンを抑える効果があります。茶産地は全国的に胃がんの発生率が低いという統計も出ています。 
 
     
  「バランスのとれたダイエットに」 ミネラル・カフェイン   
  カフェインは脂肪を優先的に燃焼させる働きがあり、運動前に飲むと効果的。
 ミネラルも豊富に含んでいるのでバランスも保てます。 
 
     
  「妊婦さんにもうれしい」 亜鉛   
  お茶は妊婦に必要な亜鉛の抜群の供給源です。しかも、コーヒーや紅茶と違い、緑茶のカフェインは体の中にたまりません。
だから、妊婦さんも安心して飲むことができますよ。 
 
     
  ※この他にも、葉緑素、青葉アルコール、マグネシウムなどを含むお茶の葉。
体にいいと言われる秘密がたくさんつまっています。